こんにちはイッシーです。
昨今企業側に人件費をドンドンあげろ!という圧力が強まっていますがこれからドンドン人件費が上がっていった場合
「企業はどの様に変わっていくのか?」
「経営陣はどの様に考えが変わっていくのか?」
とうことについて考えてみたいと思います。
まず人件費がドンドン上がっていくと、企業側は人を採用したくない、人を抱えなくても事業活動が行える様に変わっていくのではないかと思います。
簡単に思いつくのは、業務の自動化です。
これから人工知能が発達し、人間が行うよりも機械を導入した方がコストが安いという場合には、ドンドン自動化を進めると思います。
中国のコンビニエンスストアでは無人のコンビニが急激に増えているそうです。
これは単純に人件費が高い、無駄だと考えられているので極力「人を採用しない」様にしている一例です。
業務を自動化できない部分に関しては、業務の効率を追求してくるのではないかと思います。
但しこれも一定の限界があるので、一人当たりの業務量がドンドン増えてくる、あるいは「一人当たりの業務量を増やすしか対応できない」という企業が続出してくるかと思います。(これはもう既に続出しているかもしれません)
日本全体の人件費が上がってくると、企業は必ず人の採用を極力抑える様な方向に行きます。
そして業務を極力効率化し、自動化する流れがいずれ来るので、そういう時代が来ることを想定して今から準備する必要があるかと思います。
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