【ビジネスの基本】仕事ができない人の6つの特徴

こんにちは、転職コンサルタントのイッシーです。

皆さんの職場でも仕事ができない人って一定数いらっしゃるかと思いますが、今回は僕が今まで出会って来た人の中で、この人は仕事ができないなと思った人の特徴についてお話しします。

この記事の内容は読む人によっては当たり前のことばかりですが、少しでも身に覚えのある方は、是非仕事ができる人になって頂きたいなと思います。

何を言いたいのか分からない人

たまに自分が伝えたい事を上手く伝えられず、仕事ができない人だと判断されている人を見かけます。

何を伝えたいのか、考えがまとまっておらずダラダラと長く話してしまう特徴があります。

最低限伝えたいこと、言いたいことはある程度考えをまとめてから、話す様に心掛けて頂きたいです。

伝え方のコツとしては、まずは「結論から話す」と相手に伝わりやすくなります。

自分で調べようとしない人

就職後、転職直後は、分からないことが多いのは当然ですが

「自分で一切考えようともしない、調べ様ともせずに何でも人に聞こうとする人」

は仕事ができない人だと思います。

自分で調べればわかることなのに、質問ばかりし続けると、誰も答えを持っていない場合には、自分で考えて仕事ができなくなってしまうので、分からないことがあれば、まずは自分で考える調べてみるという癖をつけて頂きたいです。

仕事ができる人は、わからないことがあった時、まず自分で考え、なるべく自分で調べて自分なりの意見や考えを持つようにしているはずです。

仕事の準備を疎かにする人

「仕事は準備が8割」と言われる位、仕事を始める前の準備はとても重要な行為です。

仕事の優先順位をつける、会議の準備、お客様に提案する準備をするなど、準備次第で効率性や仕事の質が大きく変わります。

仕事の前に、いかに準備を念入りにしておくかによって、仕事でのミスを減らすこともできますし、仕事のスピードや仕事の質は決まってきてしまします。

闇雲に仕事をするのではなく、しっかり準備ができる作業は準備をした上で臨んで頂きたいです。

何度も同じミスを繰り返す人

何度も何度も同じ間違いを繰り返す人はいませんか?

新人さんや転職してきたばかりの人が最初に仕事で、ミスをしてしまうのは分かります。

しかしある程度の期間働いている人でも、何度も同じミスを繰り返す人はいらっしゃいます。

メモすら取らない人もいらっしゃいます。

ミスをしたことは潔く受け止めて、なんでミスをして、どうしたらそれを改善できるのかを考えていくと、ドンドンミスは減っていくはずです。

「一度したミスはもう二度としない!」

という気持ちを持って改善して頂きたいです。

期限を守らない人

仕事ができない人というよりは、社会人として失格なのですが「期限を守れない人」も仕事ができない人の特徴です。

職場では、期限が決められている仕事が多々あるはずです。

例えば書類提出の期限を守らない人や、お客様に報告する期限を守らない人などが該当します。

期限を守れない人は、スケジュールの立て方・仕事の進め方の段階からミスをしている人に多いです。

あるいは少しくらい期限が過ぎても良いだろうと、甘い考えを持っているのかもしれません。

こういった人は、社内の同僚や、取引先のお客様からも信頼を勝ち取ることはできません。

ほうれんそうが遅い人

良くビジネスマナーとして「ほうれんそう」という言葉があります。

「報告、連絡、相談」の略なのですが、ビジネス上では、この「ほうれんそう」がとても重要です。

しかし、報告が遅い、連絡が遅い、相談が遅くて大きな失敗をしている人がいらっしゃいます。

例えば、僕の知人で顧客からのクレームを上司に相談せずに対応してしまい、大事になってしまったことがありました。

早めに上司に相談していれば「大事になっていなかった」可能性が高いこともあります。

「報告、連絡、相談」はとても重要なのですが、すぐに「報告、連絡、相談」をしないと、大事になってしまうこともありますので、できれば「ほうれんそう」は必要であればタイムリーにして頂くのが良いと思います。

まとめ

以上この6つの特徴は、仕事をする上で基本中の基本でとても当たり前のことですが、できていない人を時々見かけます。

これから社会人になる方や、転職したばかりの方は「仕事ができない人」と烙印を押されない様、特に気を付けて頂ければと思います。

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