動画制作の素人がYouTubeに動画投稿して感じたメリット3点

動画投稿のメリット

こんにちはイッシーです。

僕は2017年の8月からYouTubeに動画の投稿を始めました。元々は、普段転職エージェントとして転職相談中に、多くの方がご自身のキャリアや、転職活動、仕事探しに関して、誤解されている、知識が少なすぎると感じたことが、動画投稿のきっかけでした。

YouTubeに動画を投稿し始めて1年3か月を経過し、2018年10月は以下の数字となりました。

・再生数 76,600回
・再生時間 3,587時間
・チャンネル登録者純増数 398人

動画を投稿し始めた当初は、再生数1万回を超えるのに、約5か月間も掛かりました。

去年の今頃には、現時点でここまで沢山の方に観て頂けるようになるとは夢にまで思っていませんでした。

YouTubeに動画を投稿してきた経験から、様々な気づきがありましたので、今回の記事では、ビジネスとしてYouTubeを活用するメリットについてまずお話ししていこうと思います。

①自分の考えを明確に言語化すること

まず何かを動画にする行為は、頭の中に明確になっていない情報を整理して言語化する必要があります。

普段何気なく考えていることは、上手く言語化できていないことも多いと思いますが、動画を制作する上で自分の考えがドンドン明確になっていきます。

僕の場合は普段の日常生活においても、自分の考えをしっかり相手に説明できるようになりました。

②自分の考えや知識が可視化される

①の「自分の考えが明確に言語化される」され、それを動画として投稿すると、誰でも自分の考えが「目に見える状態」=可視化されます。

「この人はこういう考えを持っている人なんだ」

「この人はこんな知識を持ってるんだ」

と動画の観てくれた人に知ってもらうことができます。

それも自分が直接話さなくても伝わりますので、1か月で数万人、数十万人の人に自分の考えを知ってもらえる可能性が高まります。

自分の考や知識が可視化されていないと実現できないことです。

仕事の幅が広がる

僕は動画を投稿するまで、ブログも、Twitterも開設していませんでした。

YouTubeに動画を投稿することによって、様々なお仕事が増えました。

例えば人材紹介の転職したいという方からのお話しや、人材採用に関して課題を持っている企業様からのご相談、あるいはYouTubeにチャネルを開設して、集客やブランディングをしたいといったご相談まで頂く様になりました。

YouTubeに動画を投稿していなければ、こんなことは起きていなかったので、YouTubeに動画を投稿して本当に良かったと思っています。

まとめ

動画は言語、聴覚、視覚の3つのことで人の記憶に影響をもたらします。

テキストだけの情報伝達手段と比べ、何千倍の情報量を伝えることができると言われており、自分を知ってもらいたい、何か情報を伝えたいと考えているのであれば、一番良い方法は動画を用いて情報発信することだと思います。

動画制作素人から始めたとしても、1年後には、何万人もの方に観てもらえる可能性があるのはとても魅力的な手段だと思いますので、興味のある方は是非試して頂きたいと思います。

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