転職で失敗してる人が多い!1人で転職活動をしてはいけない人の2つの特徴とは?

こんにちは、転職コンサルタントのイッシーです。

今回は一人で転職活動をしてはいけない人の特徴について、数多くの転職のサポートをしてきた経験からお話します。

精神的に追い込まれている人

まず精神的に余裕がない方は、絶対一人で転職活動を進めないで下さい。

精神的に余裕がない状態とは、日々の仕事や生活でストレスや疲労が溜まっていて、些細なことで感情的になってしまい、イライラしやすいなど情緒不安定な状態をイメージして頂ければ分かりやすいかと思います。

特に職場の人間関係が上手くいっていない人や、長時間労働で肉体的にも、精神的にも疲労が蓄積している人に多く見受けられます。

職場で精神的に追い込まれている方、仕事を辞めたい、転職したいという気持ちは分かるのですが、精神的に余裕がない状態で転職活動をしてしまうと、転職活動のモチベーションを維持することができなかったり、冷静な判断をすることができない場合があります。

またとりあえず

「今の状況から逃げたい」

という気持ちが優先されてしまい、内定が出た企業にとりあえず転職するという行動に出る方が相当数いらっしゃいました。

働いてみたら、ブラック企業だった、自分の適性に合っていなかったなど、転職のミスマッチが起きてしまいます。

ですので、精神的に追い込まれていたり、精神的に余裕がない状態では、一人で転職活動を進めることは、お勧めいたしません。

退職してから転職活動を始める人

仕事が忙しく、退職してから転職活動をを始められる方や、特に何も考えずに、仕事を見つけずに退職してしまう人がします。

別に退職してから、一人で転職活動をするのは構わないのですが、仕事を続けながら転職活動をする人と注意しなければいけない点が2つあります。

一つ目は生活費です。

仕事を辞めてから転職活動を開始される方は、当面の生活費、6ヶ月分程度の貯蓄がある人限定でお願いします。

転職活動を始めて、すぐに仕事が見つかると甘く考えている方もいるかもしれませんが、そんな上手くいくとは限りません。

転職活動が長引けば、貯蓄もジワリジワリと減っていきます。

そして貯蓄が少ない人は、生活費が足りなくなってきて、焦ってしまいとりあえず内定出た先によく考えずに転職してしまう方が居ます。

とても危険です。

二つ目の注意点は、転職活動の期間(離職期間)です。

離職期間はできれば半年以内位にして頂きたいです。

1年近く離職期間があると、書類選考や面接でとても不利になってしまう可能性が高くなります。

ですので、転職のミスマッチ無く、スピーディーに転職を行う必要が、転職活動のプロと一緒に転職を進めることをお勧めします。

自己流だとどうしても時間が掛ってしまったり、余計な事をしまいがちです。

最初から正しい方法で転職活動をした方が、効率よく、ミスなく行える可能性は高まりますので、貯蓄が少なく、仕事を辞めてから転職活動を始める方は、事前に転職エージェント等と、二人三脚で転職活動をすることをご検討下さい。

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