銀行員が転職する4つの退職理由と転職できる業界・仕事は?

こんにちは、元銀行員で転職のサポートもしているイッシーです。

現在(2019年3月時点)YouTubeに投稿した動画の累計再生数は100万回を超え、毎週YouTubeのLive配信では内定獲得のご報告を頂いてます。

元々僕は元銀行員で、現在は転職エージェントの仕事もしているので、転職したいと考えている銀行員の方と多々お会いする機会があります。

今回は銀行に就職して、すぐに銀行を退職してしまう理由と銀行員の転職先について紹介したいと思います。

イッシー
今回の記事では、銀行に就職を考えている学生の方や、現在転職を考えている銀行員の方に少しでも参考になればと思い、書きました。

自分の適性に合っていない人、やりたいことと合っていない人

僕自身は「毎日銀行を辞めたいな」と思いながら働いていたのですが、入行する前から自分の適性と合っていないことは分かってて銀行に入行したので、何とか自分の力を付けるまでは働き続ける事はできました。

イッシー
自分の適性と合っていない、自分のやりたい事と合っていない人が、銀行で働き続けるのは、難しいなと正直思います。

銀行に入って転職したいという方の転職理由で一番多いのが、「知名度」「有名だから」とか「安定しているから」「親が行けと言ったから」と言った理由で、自分の適性を無視してなんとなく銀行に入ってしまった人が、一番多く退職してる人の割合が多いと思います。

特に多いのが、地元に戻って就職したいと考えてる学生さんで、地元で有名な企業は地方銀行だったり電力会社だったりするのですが、地方銀行ならみんな知ってるし、親も安心するだろうという考えで、自分の適性や、やりたいことを考えずに何となく入ってしまう方が多いです。

そして銀行に入行後、自分のやりたいことや価値観に気づいて方は、銀行を退職しまいます。

銀行の規則が想像以上に厳しい

二つ目は僕自身も覚悟はしていたのですが、思った以上にルールが厳しいと思いました。

銀行は金融庁に免許を与えられて、銀行法に従って事業を行っているのですが、そういった法律あり、国が規制しているので決められた範囲内でしか事業を行うことができません。

イッシー
僕はその事実を知って、非常に閉塞感を感じる機会が多かったです。

また覚えるルールが非常に多いですし、例えば数字の書き方とかそういったものまで細かく決められていましたので、非常に神経がすり減りました。

その様な点も自分に非常に合っていないなと思いました。

銀行員の若手にはほとんど裁量権は無い

銀行から転職したいという方から多く相談されることなんですが、入行当初はほとんど裁量権が無いと思って頂いて構いません。

もちろん1年目、2年目、3年目とやれる仕事は増えるのですが、自分の判断で何か物事を決めることはほとんどありません。

必ず上司の印鑑(決裁)が必要になってきます。

イッシー
若いうちから裁量権持って伸び伸びと働きたいと思ってる方には、正直向いている仕事ではないと思います。

意味の無いことをやらされる場合がある

四つ目はやりがいなどにつながってくるのですが、銀行の営業マンだと色々目標を設定されます。

例えばどれぐらい企業にお金を融資したのか、住宅ローンをどれだけ販売したのか、投資信託をどれだけ販売したのかなど、色々あります。

その一つに預金残高の目標があります。

預金金残高というのは、お客さんが銀行にどれだけ預けているかという預金のことなのですが、銀行によっては月末、四半期毎に、預金残高等の目標を設定されます。

月末が近づいてくると、目標に到達しない時があるのですが、取引先の企業に「すいません、月末だけでいいので預金していただけませんか?」という風にお願いをします。

この取引はお客さんからしたら、何のメリットもない取引になります。

月末の1日だけ銀行に預けるだけで、翌日引き出されます。

預金残高の目標値のためにたった1日だけ預けてもらう取引をする場合があります。

イッシー
自分がやりたくもない、お客様にメリットが何も無い仕事に、疑問を感じて転職したいという方が正直多いと思っています

銀行員は転職に有利?

実際に僕は銀行員の方の転職のサポートもしているのですが、20代であれば比較的業界やお仕事は選べます。

逆に30代になってくると、同じ銀行業界あるいは金融関係のお仕事限定で転職するしかなくなってきます。

とはいえ銀行員は「転職に有利」だと考えている方も時々いらっしゃるのですが、実際はそんなことありません。

イッシー
異業界への転職になりますので、簡単ではありません。

また若手の銀行員さんだと、投資信託の販売や、住宅ローンの販売など「リテール営業」中心の経験しかないこともあり、法人営業のお仕事にチャレンジしたい場合は多少ハードルは高くなったりします。

イッシー
また他業界の転職希望者と比べてもITリテラシーは低くい傾向が高く、また若手の内は、自分なりに工夫して仕事をした経験も少ないので個人的には、あまりアピールすべきことが無かったりすることが多いなと感じています。

具体的にどんなお仕事に転職できるのか?

若手銀行員の転職先ですが、大半の方が営業職を経験されているので、個人・法人の営業職であれば、比較的様々な業界へ転職は可能だと思います。

どの業界を選ぶかは個人個人違いますが、多いのは

銀行員の転職先例
・保険業界(リテール)
・リース(銀行以外の金融)
・不動産業界
・人材業界
・IT業界
・財務関係のお仕事

転職当初は、銀行員時代の働き方と違ったりするので、戸惑うことはあるかもしれませんが、しばらくしたら慣れますのでそこまで心配する必要は無いと思います。

銀行員の転職で苦戦することとは?

銀行員の転職で苦戦する場合があります。

どんな時かというと、ずばり「報酬や待遇」です。

銀行員は年齢が上がっていくと年収がドンドン上がっていきます。

銀行員だから年収が高いだけなので、異業界に転職した場合に同等の待遇を求めてしまうと、転職できる先がかなり狭まってしまいます。

そうなると少ない転職先しか選べなくなりますので、ご自身がやりたいこと、実現したい事が実現できない可能性が高くなります。

イッシー
こういう場合は、転職活動はかなり苦戦しますね。

銀行員が辞める理由まとめ

銀行に勤めて転職したいという方の主な理由としては、大きくこの四つがほとんどかと思います。

もちろん細かい理由は数多くあると思いますが、大体この四つに集約できるのかなと思います。

ご自身の価値観や、やりたいことと、違うなと思う方は、銀行業界に行かない方がいいと思います。

イッシー
とはいえ銀行業界は、絶対に無くなることはありませんので、自分の価値観やりたいことあっているのであれば是非銀行に入行して頂きたいと思います。

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イッシー
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ABOUTこの記事をかいた人

イッシー

ビジネス系ユーチューバーのイッシーです。 本業は経営コンサル、WEB・動画マーケティング、キャリアコンサルなど複業家として様々な仕事を敢えて意図的にしています。 転職エージェントとしてYouTubeに動画を投稿しており、累計再生数は160万回以上、チャンネル登録者さんは9,000名を超えました!