こんにちは、イッシーです。
さて今回は、転職活動を始めるにあたって、最低限自己分析した方が良い6問をご紹介します。
この6問を自己分析することで
「今回の転職でどんなことを優先して仕事を探すべきなのか?」
「どんなことを転職活動の面接でアピールすべきなのか?」
ということも分かってきます。
また転職活動を進めるにあたって、自己分析した内容を応用して、転職理由や志望動機も作れて、面接対策にも活かすことができますので、是非参考にして、実践して頂きたいです。
YouTubeのLIVE配信で実際に自己分析を視聴者さんと実践した動画を貼っておきます。
動画の説明欄に各項目を説明している時間に飛ぶリンクを貼ってますので、興味のある方は是非ご覧ください。
これまでどんな仕事をしてきたのか、こと細かく分解してみてください。
例えば銀行で法人営業をしていたのであれば
・融資の提案
・資料の作成
・法人への営業活動(新規開拓含む)
・パソコンを使った事務作業 等々
※これはかなりざっくり書いてます
書き出せるだけ、書き出して頂きたいです。
①の「これまでしてきた仕事内容」で書き出した仕事内容から、身に付けたスキルや、経験を細かく分解します。
・決算書の分析
・事業内容の分析及び、想定されるリスクの洗い出し
・競合企業の分析
・パソコンのソフトを使用して、資料の作成
・経営者、役員とのコミュニケーションスキル
・論理的に説明するコミュニケーションスキル
・テレアポ
・無形商材の営業経験
・法人営業経験
・新規開拓営業経験 等々
周囲の知人含め、これは他の人には負けない、強みとして活かせると考えられる要素を考えてみて下さい。
・経営者、役員とのコミュニケーションスキル
・新規開拓営業経験
この2点を活かせそうであれば「経営者向けに新規開拓する営業職」に転職するのであれば、転職先でも活躍できる見込みは高そうです。
次の職場では
「この仕事、この様な働き方は絶対したくないな」
と思うことを考えてみて下さい。
今回の仕事を探す際には、その要素が無い求人からまずは探してみることをお薦めします。
例えば営業スタイル(訪問販売等)や、営業先の業界、土日出勤しなければいけない職場、社風等々
これは④の反対で、今までの仕事経験を通じて、これはまたやりたいな、好きな仕事だったなと思う要素を書き出してみて下さい。
例えば経営者向けの法人営業
次回の転職でも、その要素がある求人から優先して探してみることをお薦めします。
これはある人と、無い人に別れるかもしれませんが、一度考えてみて下さい。
もし無いのであれば、自分のすきだった仕事、得意なことを活かせる求人からお仕事を探しても良いと思います。
自己分析すべきことは色々あるのですが、転職活動だけを考えたら、最低限この6問をまずはやってみてださい。
必ず転職活動で役に立つと思います。