こんにちは、イッシーです。
僕は普段YouTubeに転職に関するノウハウ動画を投稿しています。
そういった内容の動画を投稿しているので、様々な転職活動に関するご相談を頂きます。
今回は
「入社して1ヵ月の会社を辞めたいのですが、どう思いますか?転職活動でマイナス評価を受けますか?」
というご相談が来たので、短期離職をしても良い場合の退職理由について解説したいと思います。
まず短期離職は転職市場においてはマイナス評価です。
しかし以下の理由の場合には、必ずしもマイナス評価になる訳ではありません。
この理由の転職相談が最近増えてきたのですが、募集していた条件と実際の条件が違う場合です。
給料や、待遇、勤務時間、残業時間等々、当初募集していた、聞いていた話と違う場合です。
労働基準法違反の場合もこれに該当します。
この理由の場合は、働けばすぐに気づくと思いますので、ズルズルと働くのではなくてサクッと辞めるようにしましょう。
長くても3か月以内で退職する様にしてください。
それ以上勤務していた場合には
「この転職理由は本当なのか?」
と面接官に疑われてしまう可能性は高くなりますので、ご注意ください。
会社の業績が悪くなって、傾いている場合です。
会社が傾いている場合だと、何らかの悪影響を会社に及ぼしている場合があります。
給料の遅配だったり、従業員が大量に辞めてしまっている場合もあります。
そういうことが発覚した場合も、即座に退職して頂いても問題ありません。
遅かれ早かれ退職すると思いますし、以上この2点の場合に関しては短期離職になったとしても
次の転職活動においてさほどマイナスな評価を受けることはないかと思います。
この転職理由で退職した理由を相手に伝えずに書類を提出してしまった場合に関しては、書類の勤務期間だけで書類選考をされてしまう可能性が高くなり、書類選考が通過することができないケースが増えてしまいます。
ですので書類を出す時には
「なぜ今回退職してしまったのか?」
ということを、しっかり説明しないと書類選考で落ちてしまう場合がありますので、ご自身で書類を提出するときには必ず
「自分がなぜ会社を退職したのか」
ということをしっかり説明してください。※WEBサイトのフォームやメールや電話等々で
もちろん提出書類に記載しても良いと思います。
また転職エージェントを使う場合に関しては、転職エージェント経由でしっかり退職理由の説明して頂く様にしてください。