こんにちは、イッシーです。
最近、転職活動で必要な能力ってなんだろうか?とふと考えていました。で主に2つの能力が必要なんじゃないと言語化できましたので、この記事では、転職活動で意識してこの能力を鍛えて欲しいなと思う能力についてお話ししたいと思います。
転職活動は見えない自分の考えや想いを言語化する作業
転職活動では、転職の軸を作る事が非常に大事です。この転職の軸を作るにあたって、自分自身の中に眠っている想いや考えを言語化する必要があります。
この自分の考えや、想いは正解はありません。
仕事のやりがいや、今回の転職の目的、将来チャレンジしたいこと、将来の人物像など、個々にバラバラになって当然です。
ですので、人に聞いても分かりませんし、誰も教えてくれません。
自らの頭で考えて、言語化し、言葉にしていかなければなりません。
ですので自分の頭で考えられない、考えることを放棄してしまう人は、転職活動は、本当の意味で成功させることは難しいと思います。
もちろんご自身の考えや想いを言語化するサポートする、転職支援サービスもありますが、このサービスもあくまでもサポートです。答えを教えてくれる訳ではありませんので、自分の頭で考える必要が出てきます。
考えや想いを効果的に伝える
転職活動においては、自分の考えや想いを言語化する必要がありますが、それができたら、今度はそれを企業の担当者に伝える必要があります。
当然「ただ言えば良い」ということではありません。相手に効果的に伝えて、納得・共感してもらえなければ、本当に意味で伝わったといえません。
どうしたら効果的に伝えられるのか?ということを記事にしていますので、是非そちらの記事も是非ご確認下さい。
⇒【完全版】転職活動の面接対策で一番大切な基本の考え方を教えます!
自分の頭で考えて効果的に伝える
転職活動では、とても基本的なことではありますが、自分の考えや想いを自分なりに考え、言語化し、そして、面接官に伝え共感してもらう事がとても大事です。
簡単そうに聞こえますが、突き詰めて考えてみると、転職活動以外の普段のビジネスシーンにおいても、この能力は仕事をする上で、一番基本的な能力です。
この能力が欠けていると、転職活動も上手くいきませんし、転職後の新しい職場でも、活躍することは難しいのではないかと思います。
中途採用は、新卒時の様に新人で入社し、周りの先輩や上司が色々教えてくれる訳ではありませんし、協力的ではないことも多々あります。
自分でしっかり考え、言葉にし、周囲に説明をして協力してもらったり、動いてもらったりすることも起きると思います。
ですので、転職活動時だけではなく、普段の仕事においても、自分の頭で考えて、効果的に伝えるにはどうすべきか?ということを常に考え、行動して頂ければと思います。