事務職で転職活動する際の2つのポイント

事務職への転職を希望する方からの転職相談

相談者様:現在転職エージェントを利用して、事務職で転職活動をしています。

しかし、面接が通過せず苦戦しています。

面接を通過するために何をすべきでしょうか?

事務職は人気な職種の一つ

「有効求人倍率」というのを皆さん聞いたことありますか?

「一人に対して何件求人があるのか?」という統計データがあります。

都内だと、ほとんどの仕事が売り手市場です。

仕事が多すぎて人が足らないという状態ですが、事務職だけ「4人に1人」しか仕事の募集がありません。

事務職の有効求人倍率は0.27倍で、簡単に言うと倍率4倍です。

「事務職をやりたい!」

という人が多くて、世の中にある仕事のなかで、事務職を募集している求人は少ないです。

事務職をやりたい人が多く、沢山応募が来るため企業も事務職の求人には困っていません。

そのため、転職エージェントにお金を払ってまで

「事務職を採用したい」

という企業は少ないです。

事務職は○○で応募すべき

事務職によっても高度な技術・知識・経験が必要なお仕事であります。

その場合は、転職エージェントを使わないと見つからない場合もあるかと思いますが、一般事務職であれば、転職エージェントを使ってまで「採用する必要が無い」と考えている企業が多いです。

企業も沢山応募が来るなかで、わざわざ転職エージェントにお金を払って人を採用すると、採用基準・目線も高くなり、厳しくなります。

相談者様の事務職の内容によりますが、事務職でしたら、自己応募して、僕の動画を見ながら自分自身で転職活動を進めた方が面接は通りやすいです。

事務職で面接に苦戦している人は多いかと思いますが、少し面接対策するだけで、競合の一歩・二歩頭抜けて「高い評価」を得られると思います。

自己応募面接対策をしっかりやることが、事務職の転職活動では重要です。

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