【保存版】最強の転職ノウハウ「転職の教科書」

こんにちはイッシーです。

私は元転職エージェントとして2017年8月からYouTubeに転職活動に関するノウハウやキャリアに関する意見動画を投稿しています。

動画の累計再生数は200万回以上、チャンネル登録者さんは12,000名を超え、日本最大級の転職系YouTuber(ユーチューバー)として活動しています。(2020年2月末時点)

まだチャンネル登録されていない方は、是非チャンネル登録もお願いします。

私が投稿しているYouTube動画を観て「内定を獲得したという報告」を毎週頂いてます。

イッシー
この「転職の教科書」では、転職活動を始めたばかりの人や、転職活動の正しいやり方を知らない人向けに書きました

この1記事にかなり情報を詰め込みましたので、一度では理解できないと思いますので、是非ブックマークを推奨します。

少しづつ何度も読み返して頂きた、今後の転職活動に活かして頂きたいです。

※「転職の教科書」は随時内容をアップデートしていきます。

またYouTubeにも「転職の教科書」という再生リストを作成しています。

時間がある方は、そちらの動画も是非ご覧ください。


あと転職活動のチェックリストも無料で配布しています。

ダウンロードして使うと、正しい順番で転職活動が行えます。

目次

転職活動の一般的な流れとは?

まず初めての転職活動だと、どの様なスケジュールで転職活動をすれば分からないと思います。

そこでこの記事では転職活動のスケジュールに沿って、注意すべきこと、やらなければいけないことを順に追って解説していきます。

転職活動の全体像が掴めれば、新しい職場で働きたい時期から逆算して、転職活動をスムーズに始めることができます。

転職活動はザックリ、以下の流れで進みます。

転職活動のスケジュール
① 自己分析 ※転職の軸を作る
② 求人を探す
③ 企業研究・求人研究
④ 書類を作成する
⑤ 求人にエントリーする
⑥ 面接をする
⑦ 内定獲得
⑧ 退職交渉

以上が大まかな流れになります。

より詳しく知りたい人は下記の記事を参考にしてみて下さい。

初めての転職活動をされている方から、「どの様なスケジュールで転職活動をすればよいですか?」と聞かれることが多いので、今回は「転職活動の内容」「目安のスケジュール」についてお話ししたいと思います。

スムーズに転職活動をした場合のスケジュールは?

イッシー
まず転職活動は、いくつかのフェーズに分かれています。それぞれのフェーズで注意すべきことがありますので、良く確認してください

① 自己分析 1週間~1か月間

自己分析では、「今回の転職の軸」「転職理由」を明確にし、自分の適性やスキル、経験を再度確認します。
また「今回の転職で何を一番実現したいのか?」「今後どの様なキャリアを歩みたいのか?」まで考えられると良いと思います。

② 求人を探す 1週間~

自己分析をある程度終えたら、自己分析で考えた、「今回の転職で何を一番実現したいのか?」「今後どの様なキャリアを歩みたいのか?」「自分の適性やスキル」を基に求人企業を探していきます。

この自己分析ができていないと、膨大な求人情報から企業を探さなければいけないので、自分が求めている仕事を見つけることは非常に難しくなったり、とても曖昧な理由で志望先を決めてしまうリスクが出てきます。

転職でミスマッチを繰り返す人は、「本当に自分がやりたい事」「自分の適性」について曖昧なまま「求人企業を探す」ことから始めてしまう人に多く見受けられます。

自己分析がしっかりできていれば、求人情報を見る際も、判断基準がしっかりあるので、迷うことは少なくなります。

③ 企業研究・求人研究 1週間程度

ある程度志望先が出そろったら、企業研究並びにその募集の求人研究を行います。

企業研究は、「その企業でどの様なビジネスをしているのか?」「どの様な強み弱みがあるのか?」、あるいは「今後どの様なリスクが潜んでいるのか?」「競合企業の状況は?」などをしっかり入念に確認します。

イッシー
未経験の業界に転職を検討している人の中で、企業研究をWEBサイトを「サラッと確認する程度」の人が結構居るのですが、正直甘く見過ぎていると思います。

また競合企業を調べる人は皆無に等しいです。自分の人生が大きく変わりますので、ちょっと位はご自身の手で調べて頂きたいですね。

そして企業研究だけではなく、求人研究もとても重要になります。企業では、沢山の仕事や職種で求人募集をしています。

ですのでそれぞれの求人内容によって、求めている人物像や、求めるスキル、経験は違ってきます。

例えば同じ営業職の募集であったとしても、企業によっては、販売する商材が違ったり、営業先のお客様の属性が違ったり、営業スタイルも違う場合もあります。

それぞれの募集求人毎に、求められる要件は変わってくるので、志望している求人では「何を求められているのか?」「自分が実現したいことが、その求人で実現で実現できるのか?」などしっかり考えて頂きたいです。

分からない事があれば、企業に直接聞いても良いと思います。

④ 書類(履歴書、職務経歴書)を作成する 1週間程度

書類に関しては、できれば求人研究が終わった段階で、作成してもらうと、一番効率的かと思います。

なぜなら職務経歴書に記載する自己PRなどには、その求人で求められている経験やスキルなどを重点的に記載する必要があります。

良くいる転職希望者の方で、職務経歴書の自己PR分を自分勝手に書いている方が散見されます。

仮にご自身のその強みを企業が必要としていない、それほど重視してい強みを記載しているのであれば、正直自己PRの内容としては失敗しています。

本当は求人研究をしっかりした上で、該当の求人募集では、どの様な人を求めているのか?を明確に認識する、あるいは想定した上で、企業が求める強みを、職務経歴書に書くべきだと思います。

そうすることにより、書類選考の通過率が上がりますし、面接の場で面接官から強く興味を持ってもらいやすく、ご自身のことをきっちりと売り込むことができる可能性が高まるからです。

⑤ 求人にエントリーし面接対策をする 1日

志望する企業も大体決まり、それぞれの企業毎に書類の作成も終わったら、次は企業にエントリーします。

書類選考が通ったら、面接に進みますが、日程調整の間に、面接対策をしっかり行います。この記事では面接対策の詳細は省きますので、面接対策に関して詳細に知りたい方は、こちらの記事を読んでみて下さい。

⑥ 面接をする 1か月~2か月間

イッシー
日程調整が終わり、面接が進んだら、あとはどれだけ面接の場で自分を売り込むことができるか次第になります。

面接官はあなたのことを良く知りません。しかしあなたは短い時間で面接官で自分を売り込む必要があります。

ですので、普段友達とたわいもない話をすることとは大きく違います。短い時間であなたの事を知ってもらう必要があります。

そして面接官は短い時間であなたのことを、判定しなければいけません。100%正確にあなたがどの様な人かはわかってもらえません。タイミングや運の影響も出てきたりします。

ですので、良い面接のときもあれば、今日はだめだったという日もあるかもしれません。

面接を受けたら、必ずその日のうちに面接で「どんなことを聞かれたのか?」「どんな風に答えたのか」ということは振り返って下さい。

面接内容を振り返りかえることは、転職活動において、内定を獲得する上でとても大事な行動になります。

イッシー
この面接内容を振り返る方は、非常に少ないので、この振り返る行動をするだけでも他の転職候補者に一歩差をつけることができると思います。もう一度言いますが、大概の人がやりません。

⑦ 内定を獲得する

無事志望している企業から内定が出て、このタイミングの悩みとして、「この会社に転職を決めて良いのか?」「他にももっと良い求人があるのではないか?」あるいは複数の企業から内定が出た場合に「どの会社に転職したらよいのか判断できない」と悩まれる方がいます。

この問題を解決するには、転職の選考を受けている間、常に「この会社から内定が出たらすぐに入社するか?」という視点で居て欲しいです。

また選考中の企業も、第一志望、第二志望と優先順位を必ずつけることをお薦めします。

そういう意識を持つことによって、内定が出たらすぐに入社すべき企業が分かりますし、内定が出てから入社するべきか、辞退すべきかが分かります。

内定が出てから入社するかどうか、考えるのは辞めましょう。

この他にも退職交渉などもありますが、この①~⑦までが転職活動の大まかな流れになります。

転職活動で一番最初にすべきこと【自己分析編】

多くの転職希望者の方が、間違った転職活動をしています。

いきなり転職サイトに登録したり、求人情報を観るところから始める方がいるのですが

それは大きな間違いです!

まず転職活動を始めるにあたって、今回の「転職の軸」と「キャリアのストーリー」を作る必要があります。

転職の軸とキャリアのストーリーの作成

転職活動を開始される際には、「転職の軸」を作った方が良いとアドバイスをされるかと思います。

転職の軸を作るメリット
・転職理由が自動的にできる
・応募すべき求人が明確になる
・志望理由が自動的にできる
・面接対策が容易になる
・転職後のミスマッチを減らすことができる
転職の軸を作らない危険性
・転職先を選ぶ基準や、方向性を見誤ってしまう可能性がある
・応募する求人を絞ることができず、どの求人に応募すべきか判断できない
・今回の転職で実現したいことが明確にならず、入社後のミスマッチが起きやすくなる

今回の「転職の軸」と「キャリアのストーリー」が無ければ、求人情報を観て「何となく興味がある」「面白そう」という感覚で応募企業を選んでしまいます。

これは一番やってはいけない行為です。

そういう方は大体面接も通りませんし、入社後転職のミスマッチを起す可能性は高くなります。

転職の軸って何?

「転職の軸って何?」という方もいらっしゃるかもしれませんので、一旦僕が考える転の軸を定義しておきたいと思います。

僕が考える転職の軸とは「今回の転職で一番実現したいことを通じて、将来どうなりたいのか?」ということを言語化します。

そしてそれを実現するには「今回の転職で何が一番必要な要素なのかを言語化したもの」が転職の軸だと考えます。

※人によって転職の軸の定義は違います

転職の軸を作るメリット
・転職理由が自動的にできる
・応募すべき求人が明確になる
・志望理由が自動的にできる
・面接対策が容易になる
・転職後のミスマッチを減らすことができる
転職の軸を作らない危険性
・転職先を選ぶ基準や、方向性を見誤ってしまう可能性がある
・応募する求人を絞ることができず、どの求人に応募すべきか判断できない
・今回の転職で実現したいことが明確にならず、入社後のミスマッチが起きやすくなる

ですので、転職の軸は必ず作る様にしてください。

キャリアのストーリーとは?

転職の軸を作る前に、自己分析した内容を踏まえて、キャリアのストーリーを作る必要があります。

キャリアのストーリーとは、過去(前職までの話)⇒現在(転職活動に直面している話)⇒未来(転職後の自分の話)の仕事を通じて感じた事や人生観をまとめたあなたのオリジナルストーリーになります。

そしてこのキャリアのストーリーは転職の軸を作成する前に、必ず一度は考えてみて下さい。

このキャリアのストーリーがあるのと無いのとでは、選ぶ企業や仕事も変わってきますし、面接の通過率や転職のミスマッチなどにも影響が出てきます。

例 現職:SIベンダーの営業職の方の場合

◇転職の軸

日本のインフラを支え、発展させていきたい。

◇理由

現職と応募先:現職はSIベンダーの営業で、転職希望先は鉄道のICカードを発展させる企画職です。

日本のインフラを支え、発展させていきたいという思いから、SIベンダーへ入社し、情報インフラに携わってきました。
しかし、現職はあくまでインフラシステムの構築がメインでインフラを支えることは出来ても、インフラを発展させるようなサービスを提供する機会は少ないです。
そのため、IT技術に関わってきた経験、知見を活かし、鉄道会社の企画職で新たなサービスを考え出したいです。

​そして、より便利で快適な社会を作ることで、日本のインフラ発展をさせていける人材となりたいです。

私の回答

大変申し訳ないのですが、視聴者さんから頂いた転職の軸は「かなり間違っていました」

上記の例の「日本のインフラ発展をさせていける人材となりたい」というのは転職の軸ではなく、キャリアのストーリーの未来の話になります。

そして「日本のインフラ発展をさせていける人材となりたい」ということをキャリアのストーリーと設定した場合には転職の軸としては「インフラを発展させるようなサービスを提供する機会がある」という点を転職の軸にすると、転職活動はスムーズにいきます。

とても当たり前な事ですが

「インフラを発展させるようなサービスを提供する機会」が転職先に一切無ければ、いつまでたっても「日本のインフラ発展をさせていける人材」になるのは難しいですよね。

イッシー
いかがでしょうか?イメージ湧きましたか?

転職の軸についての紹介はとても長くなってしまうので、こちらの別記事を必ずご確認下さい。

転職活動で一番重要な「転職の軸」の作り方

転職の軸を作るために最低限やらなければいけない自己分析項目

転職の軸を作るための、最低限自己分析した方が良い内容をご紹介します。

この自己分析をしなければ、転職の軸を作ることはできません。

イッシー
この自己分析することで、今回の転職で、どんなことを優先して仕事を探すべきなのか?どんなことを転職活動の面接でアピールすべきなのか?ということも分かってきます

また転職活動を進めるにあたって、自己分析した内容を応用して、転職理由や志望動機も作れて、面接対策にも活かすことができますので、是非参考にして、実践して頂きたいです。

YouTubeのLIVE配信で実際に自己分析を視聴者さんと実践した動画を貼っておきます。

動画の説明欄に各項目を説明している時間に飛ぶリンクを貼ってますので、興味のある方は是非ご覧ください。

①これまでしてきた仕事内容を分解しリスト化する

今までどんな仕事をしてきたのか、こと細かく分解してみてください。

例えば銀行で法人営業をしていたのであれば下記の様に分解してリスト化することができます。

銀行の法人営業職の場合
・融資の提案
・企業の財務分析
・分析結果をまとめた資料の作成
・法人への営業活動(新規開拓含む)
・各部署への根回し
・パソコンを使った事務作業 等々
※これはかなりざっくり書いてます

書き出せるだけ、細かく書き出して頂きたいです

②仕事を通じて得たスキルや経験をリスト化する

①の「これまでしてきた仕事内容」で書き出した仕事内容から、身に付けたスキルや、経験を細かく分解し、リスト化して下さい。

例えば

銀行の法人営業職で得られるスキル、経験
・決算書の分析能力
・事業内容の分析及び、想定されるリスクの洗い出し
・競合企業の分析
・パソコンのソフトを使用して、資料の作成
・経営者、役員とのコミュニケーションスキル
・論理的に説明するコミュニケーションスキル
・テレアポ
・無形商材の営業経験
・法人営業経験
・新規開拓営業経験 等々

③人には負けないと思う、自分の強みを整理しリスト化する

周囲の知人含め、これは他の人には負けない、強みとして活かせると考えられる要素を考えてみて下さい。

時々「人には負けない強み」を考え込んでしまい、特筆すべき特別な強みが無いと考えてしまう方がいらっしゃるのですが、小さなことでも構いません。

目安としては、周囲100人には負け無さそうだと思うものだけピックアップしてください。


・経営者、役員とのコミュニケーションスキル
・決算書の分析能力
・新規開拓営業経験

この3点を活かせそうであれば「経営者向けに新規開拓する営業職」に転職するのであれば、転職先でも活躍できる見込みは高そうです。

この様に「人には負けない・自分の強み」を整理することにより、転職活動において、企業を探す際にも役に立ちますし、面接の場での自己PRとしても応用することができます。

④今までの仕事を通じて、またやりたいな・好きだったなと思う仕事をリスト化する

今までの仕事経験を通じて

「これはまたやりたいな、好きな仕事だったな」と思う仕事を書き出してみて下さい。

できればその理由も言語化できていると良いです。

その理由によって、今回の転職先を探す際に、思いもよらない仕事がご自身に合う可能性が出てくるかもしれません。

例 銀行の法人営業職の人の場合

企業の財務分析が好きだったし、楽しかった

理由:数字を分析し、経営課題を洗い出す点は、謎解きをしている感覚で楽しかったから。

上記の例の場合ですと、数字を分析するお仕事全般が、次の転職先の仕事として目星をつけることも可能になってきます。

数字を分析するお仕事と広げてみると、IT業界のお仕事も視野に入ってくるかもしれません。

⑤こんな仕事は二度とやりたくないと思う業務内容や働き方や職場をリスト化する

次の職場では「この仕事、この様な働き方は絶対したくないな」と思うことを考えてみて下さい。

これをリスト化すれば、該当の要素がありそうな求人には申し込む必要は無くなりますので、今回の仕事を探す際には、その要素が無い求人からまずは探してみることをお薦めします。


・飛び込み営業の会社
・土日出勤しなければいけない職場
・サービス残業をさせられる社風

⑥今までの仕事を通じて、将来チャレンジしてみたいことを考えて下さい

これはある人と、無い人に別れるかもしれませんが、一度考えてみて下さい。

今回の転職を通じて、どの様なビジネスパーソンになりたいのか?

あるいはどの様なライフスタイルを送りたいのか?

何でも結構です。将来のご自身が望む姿をできるだけ具体的にイメージしてみて下さい。

そしてそのご自身が望む姿を言語化してみてください。

⑦今回の転職で解決したいこと・成し遂げたいことをリスト化し優先順位を付けてください

イッシー
転職理由にも近いのですが、今回の転職で解決したい事、成し遂げたい事は沢山あるかと思います

例えば、年収を増やしたい、自宅から近い職場に転職したい、キャリアアップしたい、専門性を身に付けたい等々、人によって様々かと思います。

しかし複数転職で解決したいことがあっても、全ての条件を満たした職場を見つけることは非常に難しいのが現実です。

ですのでまずは「何を一番解決したいのか?」ということを考えてみて下さい。

この優先順位をつけることによって、求人を探す際にとても役立つはずです。

「どんな仕事が良いか分からない」

「どの求人が良いんか悩んでいる」

という人は、必ずやってくださいね。

多くの人が手を抜く【企業研究編】

転職の軸を作り、その軸に沿って求人を探します。

基本的には、求人を探すと同時に、企業研究・求人研究をします。

しかし多くの転職希望者の方は、その企業がどんな事業をしていて、どんな製品やサービスを展開している企業なのか程度しか調べません。

人によってはホームページをサラッと見た程度で、業界や、競合のことを一切調べない方も意外と多いです。

企業研究をする際には、最低でも下記の項目は自分なりに調べて頂きたいです。

企業研究① 志望する企業はブラック企業の特徴に当てはまっていないか?

ブラック企業には特徴があります。

その特徴に当てはまっていないか、企業研究、求人研究の段階で確認してください。

①常に採用募集している/求人広告を長期間にわたって掲載していないか?
⇒補充が追い付かないくらい、退職者が多い可能性がある

②採用基準の低さが強調されていないか?
「学歴不問!」
「資格不問!」
「実務経験不問!」
「業界未経験者可!」
「書類選考ありません!」
「誰でもできる簡単なお仕事です!」
⇒「そうでもしないと人が集まらない」要素が存在する可能性が高い

③初任給が高い/モデル賃金が高い
⇒その金額をフルに得るためには何らかの条件がつく可能性が高い

④社風や雰囲気の良さばかりが強調されている
⇒「他にアピールできる強みがない会社」である可能性が高い

⑤会社概要や仕事内容の説明が「抽象的」もしくは「横文字でそれっぽいイメージ」
⇒不人気な仕事、ストレートに言えない仕事であることを隠している可能性がある

仕事選び・会社選びの段階では、その会社や仕事が持っている「イメージ」が先行するものだ。

ブラック企業はそれを逆手に取り、とにかくポジティブな印象を植え付けようとする。


オフィスIT化のコンサルティング ⇒  コピー機、オフィス電話機の販売
WEBコンサルタント⇒ 法人営業
コーポレートプロフェッショナルアドバイザー ⇒損害保険の外回り営業
ITコンサルタント ⇒ プロジェクト管理(PM)

⑥社名、代表者、業務内容や資本関係などが頻繁に変わっている
⇒「なかったこと」にしたい「都合が悪い事実」がある可能性がある

もちろん、新規事業の進展や、マーケティング戦略の一環としての転換や変更であれば心配ないですが、会社の評判が悪すぎて社名を変えていることもあるので注意してください。

⑦ネット上で「ブラック企業」との噂がたっている
⇒不満を持った社員が多くいる可能性がある。

ネット上で社名検索すると、ブラック企業の場合検索結果1ページ目のトップ下(つまり、自社サイトの直下)あたりからブラックな噂が出てくることがある。

検索するならば、社名に加えて「違法」「違反」「逮捕」「送検」「起訴」「裁判」「訴訟」「実刑」「処分」「指導」といったキーワードを合わせると、大手メディアでは報道されない意外な一面が分かる場合があります。

転載元:ブラック企業撲滅完全マニュアル(1)ブラック企業の見抜きかた/見分けかた

⑧労働集約型のビジネスモデルか?
⇒長時間労働を従業員にさせる傾向がある

人間の労働力に頼る割合が大きい産業のことをいい、お金や機械、システムよりも、人間の手による仕事量が多い仕事を指します。労働生産性が低く、労働者の賃金も低くなりやすい傾向があります。

⑨強みがある企業なのか?
⇒強みが無いと競合との競争が激しくなり、値下げ合戦になりやすく、利益率が悪くなりがち。

企業研究② 企業の強みや弱み、ビジネスモデルを理解していますか?

興味がある企業では、どの様な商品・サービスをどの様な顧客に、販売しているか理解してください。

売上・営業利益の基盤となる商品・サービスは何か、内訳まで細かに調べれば企業の強みを理解できます。
※商品・サービスの対象(個人消費者・法人/年齢層別/男女別/国内向け・海外向けなど)

またその企業が扱っている商品は有形商材なのか、無形商材なのか?

有形商材の場合は、在庫リスクはあるのか?
※在庫回転期間=在庫÷平均月商(企業にもよりますが、在庫回転期間が3ヶ月以上は要注意)

季節要因があるビジネスなのか?※季節によって売上高が大きく変わるか?

そういったことで働き方も変わりますので確認してみて下さい。

そしてその企業の強みや弱みを、競合企業と比べて下さい。

強みが無い企業ですと、業績が安定していなかったり、入社後苦労する可能性があります。

企業研究③ 財務内容を調べる

上場企業の場合には、IR資料を確認してください。

IR資料は企業のHPにあり、誰でも見ることができます。

有価証券報告書に、財務内容や、リスク等が記載されています。

特に売上高と、営業利益の推移には着目して下さい。

売上高と利益が、年々右肩下がりの企業と、赤字の企業は要注意です。

未上場企業の場合には、民間の調査会社のレポートが無いのか、確認してみて下さい。

帝国データバンクのレポートは個人でも千円ちょっとで入手する方法がありますので、このリンクから確認してみてください。

帝国データバンクでは、企業に点数を付けており、55点以上の企業は、優良企業と判断して頂いて構いません。

歴史のある企業であれば、中小企業であっても50点が一つの目安として考えて下さい。
※ベンチャー企業は業歴が浅いので、点数は低い傾向です。

企業研究④ 社風は?カルチャーは?

組織によって仕事の仕方や、考え方が大きく違います。

その違いによってあなたの働き方は大きく変わります。

社風は働く上でとても大事な事ですので、このタイミングで、自分はどの様な社風の企業だと働きやすいのかを考えてみて下さい。

近年自社の企業文化、カルチャーにマッチしない人を面接で落とす企業は増えてきています。

企業研究⑤ 企業が抱えているリスクは?

イッシー
どんなに業績が好調な企業でも課題や、リスクを抱えています

上場企業であれば、有価証券報告書にリスクが書かれていますので、必ず確認してください。

また未上場企業であれば、ご自身でしっかり考える必要があります。

リスクや課題があるのは当然で、その課題やリスクに企業がどの様な対策をしているのか?

そしてその対策の効果はでているのか?

ということは可能な限り調べたり、考えてみて下さい。

リスクの例
・世界的な政治・経済情勢や金融市場の動向リスク:為替リスク、政治リスク、貿易摩擦リスク、紛争リスク
・経営陣リスク:後継者がいない
・技術・ビジネスモデルリスク:商品・サービスの魅力が突然なくなってしまうリスク

転職活動の【求人研究編】


求人情報を見て、具体的にその仕事を想像してますでしょうか?

転職の相談に乗っていると仕事のざっくりとしたイメージだけで、具体的な仕事内容を把握していない人が、一定数いらっしゃいます。

仕事内容を分解していくと、様々な事が分かります。

例えば営業職であれば、営業手法(インバウンド、アウトバウンド等々、新規営業、既存先営業)、取引先(個人、法人)扱う商材(有形商材、無形商材)などの違いでも働き方は変わります。

この仕事内容を正確に理解でき働くイメージを持つことができるのであれば「入社後のミスマッチ」は大分減らせると思います。

働くイメージが曖昧だと転職後「イメージと違った」ということが頻繁に起きますので、より正確かつ具体的に仕事内容は把握すべきです。

良く「未経験だけれども、WEBマーケティングのお仕事に転職したい」とご相談頂くのですが、具体的に何をやるのか知っていますか?

と聞くと、答えられない方が大半だったりします。

これでは当然面接は通過しませんよね。

企業が求める人物像を想像し自己PRに活かす

転職活動の面接では、基本的には即戦力人材を求めています。

「自分はすぐに戦力になりますよ!」

と言う事を伝える必要があります。

ですので、求人研究では「今回の求人ではどの様な人物を求めているのか?」

ということをなるべく想像し、明確にする必要があります。

そして仕事内容や、ポジションによって企業が求める人物像は変わります。(まぁ当たり前ですが)

例えば、求人情報には「歓迎経験」や「必須経験」などの項目がありますが、その仕事においては具体的にどの要素が重要そうなのか?

ということを、分解した仕事内容から考えてみて欲しいです。

これが分かると、実際の面接の場で「何を重点的にアピールすべきなのか?」という事が分かります。

例えば自分の強みとして、下記の経験があったとします。

・決算書の分析能力
・事業内容の分析及び、想定されるリスクの洗い出し
・競合企業の分析
・パソコンのソフトを使用して、資料の作成
・経営者、役員とのコミュニケーションスキル
・論理的に説明するコミュニケーションスキル
・テレアポ
・無形商材の営業経験
・法人営業経験
・新規開拓営業経験 等々

この中から「求人先が求めている一番の経験は何か?」「どの経験を短い時間で自己PRすべきなのか?」

ということを考えなければいけません。

企業が求めていもいないご自身の経験を話しても意味がありません。

完全に片思い状態になります。

この求人研究を怠る人、間違っている人が相当います。

以前ITコンサルタントというとある求人にチャレンジしようとしている相談者さんがいました。

求人研究をしてみると、実はWEB広告の法人営業職だと判明し、急遽自己PR内容を大幅に変更して頂いた人がいました。

この様に求人研究を怠ると、面接にも影響が出ますので、必ずやってください。

イッシー
なかなか内定が出ないという人は、もしかしたら求人研究ができていない可能性があります

志望する企業(求人)に転職した際に得られる経験・スキルをリスト化する

転職後に、入社前に想像していた経験ができない、スキルが身につかないから「再度転職したい」という方も一定数いらっしゃいます。

事前に入社前に得られる経験、スキルを調べたり、会社の人に聞いて明確にしていれば、早期離職にはならないはずです。

イッシー
一番最悪なのは、闇雲に歳だけ重ねてから「スキルが身につかない」「転職市場も評価されない人材」になってしまって、キャリアアップが難しいという人が生まれてしまう事です

その様な状況になってからでは、時すでに遅しですので、ご注意下さい。

求人研究例 キャッシュレスアプリの営業スタッフ職の場合
業務内容:スマホ決済サービスの加盟店を増やすため、担当エリアの小売店や飲食店への新規提案業務

・どの様な実務経験を求めているのか?
過去に接客や販売経験などの顧客折衝経験

・企業その求人に対して、具体的にどんなマインドの人を求めているのか?
個人商店や、規模の小さい店舗への新規開拓の仕事なので、飛び込み営業やテレアポ業務がありそうなので、精神的にへこたれないガッツや、人と話すことが苦にしない人

・その企業の求人に転職できた場合、どの様な経験をしてどんな知見やスキルが身につくのか?
基本的なビジネスマナー。
店舗向けの営業スキルは身に付く。
飛び込み、テレアポ等を駆使した新規営業の経験。
また法人相手に提案することができれば、無形商材の法人営業の経験もすることができそう。
部下や新人を教育する立場になっていれば、営業職のマネージメント経験もすることはできそう。

・その企業の求人に転職し、様々な経験をした場合のキャリアパスは?
新規開拓経験を要する他業種の営業職に転職は可能
マネージメント経験をしていれば、同業他社の営業職に、役職付きで転職は可能
個人商店の営業から法人営業職へ転職は可能

・その企業入人に転職した場合のメリット、デメリットは?
メリット:一定の知名度があるキャッシュレスアプリの営業職のため、営業職未経験でも営業はしやすい。

デメリット:担当エリアの小売店や飲食店への営業のため、比較的小規模な店舗への営業経験しか身に付ける事ができない可能性が高い。
またキャッシュレスアプリは現在競争が激化しているため、その競争に敗れてしまう可能性はあり、今後リストラをする可能性はゼロではない。
逆に競争に勝ち残った場合は、当面安定して働けることが予想できる。

志望する企業(求人)で働いた後、どの様なお仕事(企業)に転職(キャリアアップ)できるか調べる

今の時代は転職してキャリアアップすることは当たり前の時代です。

多くの方が転職を何回か経験するはずです。

ということは「転職する可能性があることを前提に仕事を選ぶこと」は今までよりも重要になってきます。

転職活動中に、次の転職を見据えて求人を選ぶのは、正直難しい事ではありますが、事前に調べたり、人に聞くことで、ある程度は情報を集めることはできます。

この企業に転職したら、どんな業界、企業、職種にチャレンジできるのか、事前に調べる様にしましょう。

転職してから「自分の理想のキャリアアップができない」ことに気づいてしまう事は避けてくださいね。

分からないことは企業に直接聞く

時々会社のHPや求人票を見て、事業内容が理解できない、求める人物像が分からない時があります。

その様に何か分からない事があるようであれば、企業に直接問い合わせる様にしましょう。

分からないままエントリーしたり、面接に臨んでも良いことはありません。

転職エージェントを利用している場合は、転職エージェントに必ず確認してください。

志望する企業(求人)の優先順位を決める

企業研究、求人研究を完了させたら、今回の転職の軸とキャリアのストーリーをもとに、エントリーする企業の優先順位を決めてください。

たまに、興味のある企業を手当たり次第にエントリーしている人がいらっしゃいますが、お勧めしません。

同じ期間にエントリーする企業は5社前後をお勧めします。
※多くの企業にエントリーする場合、面接対策が十分に行えなかったり、面接のスケジュールを組むのが難しくなるためです。

そしてできれば優先順位の低い企業からエントリー、なるべく最後に志望度が一番高い企業にエントリーするようにスケジュールを組むようにしましょう。

理由は私の元転職エージェントの経験上、面接をこなせばこなすほど、面接の質が上がる傾向が高いからです。

転職活動の戦略上、志望度が低い企業の面接で、面接慣れすることもとても重要になってきます。

履歴書・職務経歴書の作成編


履歴書、職務経歴書の目的は、これまでどんな会社で、どのような仕事に就き、どのような能力を発揮してきたかを企業に伝える事になります。

経験を単純に並べるのではなく、今回志望する企業の求人内容によって、伝えるべきことを的確に記載する必要があります。

私が転職エージェントのお仕事をしていた時は、書類で落とされたという経験がほとんどありません。

もちろん企業が求める人材を選定してから、転職希望者さんにお仕事を紹介していたからという理由もありますが、しっかり自己分析、企業研究、求人研究をしてから書類を作成すれば、書類選考で落とされ続ける確率は低くなります。

履歴書や、職務経歴書の作成で重要なことは下記の点になります。

・誤字脱字は無いか確認する
・社名や部署名は略さず正式名称で記載する 例 株式会社 ⇒ ㈱ これはNGです
・履歴書用の社員の映りは悪くないか確認する
・専門用語はなるべく使わない(同業界のお仕事に転職する場合は別)
・職務経歴書の実績は細かく ※営業マンの場合は実績値も細かく記載する
・読みやすい文章を心掛ける

私が一番履歴書、職務経歴書の作成で一番重要だと考えていることは、企業が求めている人物像にマッチした、志望動機や自己PRを記入することです。

イッシー
この志望動機や自己PRが間違っている場合は、企業側は「是非会ってみたい」となりませんので、ご注意下さい

転職エージェントを利用しないで転職活動をする場合には、転職の軸を作って、応募する企業を決めてから書類を作成することをお薦めします。

転職の軸を作らず、企業研究、求人研究をする前にいきなり書類を作成すると、その企業が採用したい人物像を無視して、自己PR文を作る人がいます。

それは辞めましょう。

あと良く聞かれるのですが、履歴書や職務経歴書は手書きで書く必要はありません。

転職エージェントをしている時に、手書きで書類を作ったことは一度もありません。

転職活動の面接対策編

転職活動は、面接官からの質問の受け答えで人生が大きく変わります。

書類選考が終われば、あとは面接の出来次第です。

ですので、面接対策に一番力を入れてください。

「面接対策が不安だ」という方は是非ご相談下さい。

有料になりますが、月に人数限定で対応しています。 ⇒有料の転職相談サービス「転職コーチング」

良く聞かれる定番の質問事項

面接の場で良く聞かれる質問は以下の通りです。

転職活動で聞かれる定番質問
・転職理由
・志望理由
・入社してどんなことをやりたいか?将来どうなりたいのか?

この質問を中心に面接は進んでいきますので、対策は簡単です。

「企業が即戦力としてどんな人物を求めているのか?」は企業研究、求人研究で把握できているはずですし、自分の何を重点的にアピールすべきかも、自己分析を通じて理解していますよね。

あとは、その話すべき内容を的確に伝えるだけになります。

転職エージェントを利用して転職活動をされている方は、担当者に過去に質問された内容を必ず確認しておいてください。

転職エージェントを利用して転職活動をする場合は、下記の記事は必ず読んでおいて下さい。

たまに「転職エージェントは使えない」という人がいらっしゃるのですが、単純にその人が情報弱者なだけです。

転職活動は転職エージェントサービスを利用した方が、圧倒的に有利です。

参考記事↓

95%の人が知らない!?転職エージェントの正しい利用方法とは?

転職活動の面接の型とは?

実は転職活動の面接の場においては「話し方に型」があります。

面接官からの質問には、この型の通りに話すと下記の様に評価が変わります。

こんな風に評価が変わります
・論理的思考能力が高い人
・地頭が良い人
・適性にまとめて話すことができる人

実際に僕が転職のサポートをした方も、この型をマスターして面接に臨むようになったら

一気に面接官の評価が変わることが多々ありました。

面接対策を実施するだけで、本当に内定を獲得する確率は変わります。
※面接対策をする前に自己分析をしっかりしないと意味ないのですが。。

イッシー
書類選考が通過したら、面接次第で内定が取れるか、取れないかがほぼ決まります。

しかし多くの方がなぜか履歴書の書き方、エントリーシートの書き方、職務経歴書の書き方ばかり気にして、面接対策にはほとんど力を入れていないのが現状です。

イッシー
転職活動で、書類選考が通ったら、後は面接対策だけしっかりやれば、内定は高い確率で取れます。なぜなら他の方はほとんどやっていないからです。

企業側の2つの採用ニーズとは?

まず結論から言うと、転職活動の面接対策で意識しなければいけない事は「長く活躍してくれる」ことを採用側は一番の目的としている点です。

これは「活躍」「定着」という二つのキーワードに別ける事ができます。

採用する側の視点で考えると、採用したい人物像としては「当社で活躍してくれる人材なのか?」「長く働いてくれる人なのか?」という二つの視点で、あなたを評価しているという点を意識して下さい。

この2つの視点を意識するだけで、あなたが面接中に話さなければいけない内容も、かなり絞れてくるかと思います。

当社で活躍してくれる人材なのか?

まず「当社で活躍してくれる人材なのか?」という視点への面接対策ですが、再現性を意識して、面接対策をしてください。

どういうことかと言うと

「あなたが今までの経験から得たスキルや能力を、転職先でも同様に発揮してくれる可能性は高いのか?」

という点を面接する側は見ています。

ですので、これを面接の場で説明するには、自己分析と企業研究、求人研究の精度が非常に重要になってきます。

自己分析では

・今までの仕事の実績、経験の振り返り
・それらの仕事で得た能力、スキルの振り返り
・自分の強み、弱みの振り返り

求人研究では
・どの様な経験、能力、スキルが求められているのか?

という事を、高い精度で言語化する必要があります。

「仕事で得た能力、スキル、経験」「求められている能力、スキル、経験」のマッチングの精度が高ければ高いほど

新しい転職先でも「当社で活躍してくれる人材なのか?」という再現性に繋がってきます。

このポイントは既に、自己分析編、企業研究編で説明したので、対策できます。

長く働いてくれる人材なのか?


次に「転職して長く働いてくれる人なのか?」という点ですが、言い換えると「長く働けそうな人なのか?」とも言い換えられます。

どういうことかと言うと、社風や仕事のやり方、ご自身のキャリアパス(企業内でのステップアップする為の道筋)が、ご自身が求めているものと、転職先の実態と違う場合には

離職してしまう、長く働けない可能性は高まります。

ですので、採用側からすると、経験や能力だけではなく、自社の社風と合う人なのか?

本人が希望しているキャリアパスと、企業側が用意できるキャリアパスで相違は無いのか?という点を見ています。

この対策としては、自己分析と、企業研究、求人研究を高い精度で行う必要があります。

自己分析では
・どの様な仕事や環境で働きたいのか?
・どの様な仕事や環境で働きたくないのか?
・どの様な企業文化、社風の企業で働きたいのか?
・自分の仕事のやりがいとは?
・将来のありたい姿は? 等々

という点をしっかり掘り下げて考える必要があります。※当然もうやってますよね?

そして自己分析をした結果を踏まえ、企業研究、求人研究ではマッチングしている部分を探してみてください。

社風や報酬体系、転職後に将来のありたい姿に近づくことはできるのか?等々、考えなければいけない事は多々あります。

これらの面接対策を実施することで、実際に面接の場で「活躍」と「定着」を面接官にイメージさせられる話をするには「何を話さなければいけないのか」

という事が自然と分かってきます。

次に具体的な注意点と対策を説明をしていきます。

面接対策① 面接官はあなたのことを全く知らない


まず多くの方は、面接官は面接前にあなたの書類をしっかり見て、頭にあなたに関するデータを頭に叩き込んで面接に臨んでいると思っている方も、もしかしたらいるかもしれません。

しかし正直、面接官はそんなに暇じゃありません。

面接によっては、人事の方、現場の方、役員、社長と様々な立場の方があなたの事を面接します。

他の仕事をしながら面接官を兼務していることがほとんどです。

イッシー
皆さん、それぞれ他の仕事をしながら面接をするので、あなたが提出した書類はほとんど見ていない位の感覚でいて下さい。

実際の面接の現場では、面接直前に書類を確認している程度で、面接中にドンドン質問していきます。

ですので、面接官はほとんどあんたのことを知りませんので「どんな人なのか?」

「どんな理由でうちの会社を希望しているのか?」「どんな適性を持っているのか?」

「どんなことにやりがいを感じる人なのか?」ということをとても知りたがっています。

まずは面接官はあなたのことを全く知らない、理解していないという前提で面接に臨んでください。

面接対策② 短い時間で自分を売り込む必要がある

面接官はあなたのことを全く知らないし、理解していないのです。

残念ながら、あなたには面接の短い時間しか、自分自身を売り込む時間はありません。

面接官もあなたの事を知るための時間は、長くても1時間程度しかありません。

ですので、面接官は非常に短い時間であなたのことをシビアに見てきます。

その短い時間で、自分はこの会社に入社するにはふさわしい、会社に貢献できる人材、活躍できるであろう人材だと認めてもらう必要があります。

イッシー
面接官にあなたのことを認めてもらうには、説得力がある話を通じて、納得してもらう必要があります。

面接対策③ 面接で説得力がある話をするには?

面接官に短い時間で、自分は入社するにふさわしい人間だと納得してもらうには「どのエピソードをどのように表現(話す)するか?」ということが一番大事です。

イッシー
とてもシンプルな事ですが、同じことを伝えるにしても、どの順番でどの単語を使って話をするのかによって、あなたの人柄や、思いなど、面接官が受ける印象は大きく変わります。

では面接官に何をどのように伝えたらいいのかと言うと、面接官からの質問に対しては「結論の後に理由という順番」で必ず話をするようにしてください。

※結論⇒理由の順番で話す

そしてこの理由という所がとても大事なのですが、あなたの今までの人生で、経験して思ったこと、感じたことをベースに、理由を説明して下さい。

どんな小さな経験でも良いです。

その経験を根拠(証拠)に変えて、「自分はその様に思いました」と説明して下さい。

できれば転職する前の直近の仕事の中から経験を話せるとベストです。

では実際に私の動画を観て、質問をくれた方の事例を観ていきましょう。

例1

面接官からの質問

◇あなたが働く上で一番大事にしたいことは?

結論
私は仕事をする上で思いやりが一番大切だと考えます。

理由
どんな仕事も最終的には人との関わりがあると思います。
価値観や年齢などが異なる色んな人がいるなかでお互いを思いやることは、自分の成長や視野を広げる事にも繋がり、信頼関係を気付くことができるからです。

◇イッシー感想

これはどうでしょうか?

自分の経験がはいってますか?

残念ながら、ご自身が実際に体験した具体的な話は入ってないですよね。

ご自身の意見をなんとなく言っている様にしか、面接官は感じないと思います。

面接官が聞きたいのは、「なぜ仕事をする上で思いやりが一番大切」だと考えるのか、その根拠を知りたいはずです。

この例には、根拠を追加する必要がありますね。

例2

結論
お客様の「人生の一部」をサポートする事ができるかどうか

理由(オリジナルエピソード)
社会人になってから、4年間中小企業様、個人事業主様に対して、新規開拓を行ってまいりました。

そういったお客様にとって、月額の料金がかかるサービスというのは、その方にとっての「人生」の一部を投資して頂く事だと感じましたし、何より「私が進めるからこそサービスを導入する」と言ったお言葉を多数頂きました。

残念ながら、私が提案してきたサービス内容は、導入後のサポートがほとんど無かったため、解約になる方が多数いらっしゃいました。

その経験から、どんなに良いサービスを提供しても、「サポート」の部分をしっかりと出来なければ、お客様に向き合えないと学びました。

そのため、サポート業務を行う事で、お客様の人生の一部をお手伝いできることをモチベーションにしています。

◇イッシー感想

この例2はいかがでしょうか?

少し文章が長いですが、しっかりご自身の体験を基に、結論を導き出している合格ラインの回答だと思います。

あとはもう少しコンパクトにすれば完璧だと思います。

説得力がある話とは?

人が他人を信用する時は、その人のバックボーン(背景)をとても意識していると思います。

信用がある人と、信用が無い人が、同じ事を言ってても、やはり信用がある人の方が話を信用してもらいやすい現象があります。

やはりその人の話を信用する、納得するには、それなりの根拠や裏付けが必要です。

イッシー
あなたが今までの人生で経験したことを、根拠に変えて話をすることができればと、根拠がないよりは、ある方が面接官は、あなたを信用して、納得してくれる確率は高まります。

この根拠となるオリジナルエピソードが、具体的で沢山あればあるほど、内定獲得の確率は高まります。

学生の就職活動において、学生時代に様々なチャレンジをした方や、社会人で今までの仕事で結果を残してきた人は、このオリジナルエピソードが多彩で、かつ具体的なので、面接が通りやすいです。

面接対策④  オリジナルエピソードは小さなことでも良い

オリジナルエピソードは沢山あるに越したことはないのですが、必ずしも沢山ある必要はありません。どんな小さなことでも構いません。その小さなことをオリジナルエピソードを基に、自分の意見を言えば良いだけです。

就職活動、転職活動共に、面接官からの質問は全て

結論⇒理由の順番でコンパクトに話す様に心掛けて下さい。

面接は短い時間しかないので、関係ない話をダラダラ話すことは無駄です。

しっかり自己分析をして、どのエピソードを話す必要があるのか、そのエピソードの選択もとても重要です。

面接対策の前には、前提として自己分析を行った上で、このやり方で面接に臨んで頂ければと思います。

下記の動画も是非参考にしてみて下さい。

面接で気をつけることとは?


転職活動の面接で注意すべきことはいくつかあります

否定的な事を言うな

転職活動の面接の場では「否定的なこと」を話さないでください。

転職を考えているので、当然現職のお仕事で何かしらの不満は当然あると思います。

しかし転職理由で前職の不満や愚痴を言ってしまうと、あなたの評価やイメージはマイナスに受け取られることが多々あります。

ですので否定的なことを言うよりは、なるべく前向きなポジティブな内容を中心に話して頂きたいです。

面接官に映る見た目も意識する

人は見た目からの情報で、印象を決める生き物だと言われています。

心理学者アルバート・メラビアンが話し手が聞き手に与える影響を、研究と実験にもとづいて「メラビアンの法則」という概念を作りました。

そのメラビンの法則では「言語情報」は7%「聴覚情報」は38%「視覚情報」は55%という言語情報だけでは、ほとんど聞き手に影響を与えられないというものになります。

この数値から相手に何か伝えるべき時は、言語よりも、見た目の「視覚情報」「聴覚情報」の方が圧倒的に重要なことが分かります。

転職活動の面接の場における、「視覚情報」とは、服装などの身だしなみ、顔の表情、目線、話を聞く姿勢、「聴覚情報」は話し方や話すスピード、声の大きさなどになります。

こういった点も十分注意して面接に臨んでい頂ければと思います。

面接の質をあげる方法とは?


転職活動の面接が終わると一段落して、面接を受けっぱなしにしている人が沢山いらっしゃいます。

そういう方は、面接は通過し無かった時に「何が悪くて面接が通らなかったのか」正確に把握できません。

そして次回の面接対策に活かすこと無く、面接に落ち続けるということが多々起きます。

本来であれば、面接が終わった直後に、今回の面接内容を振り返る様にして頂きたいです。

どんな質問に対しては答えられて、どんな質問には答えられなかったのか?

面接官の質問の意図に沿って答えられていたのか?という視点で考えて頂きたいです。

そして改善点があれば、次回の面接までに対応する様にして頂きたいです。

このサイクルを繰り返すことにより、あなたの面接の質は確実に上がります。

ちなみに転職エージェントを利用している方は、担当者からフィードバックをもらってください。

今回の面接の評価が、転職エージェントに届いているはずです。

なぜ今回ダメだったのか?評価されたポイントなどが分かるはずです。

そしてそのフィードバックをもとに、次回の面接対策を実施してください。

転職活動の面接の練習について

面接の練習についてですが、できれば面接に慣れている人と一度テストで模擬面接をしてもらうことをお薦めします。

模擬面接をすると、面接で話す内容をよりブラッシュアップできますし、話す練習にもなります。

転職エージェントを利用している人は、必ず転職エージェントに模擬面接を依頼する様にしましょう。

もし模擬面接をしてくれる方が見つからないのであれば、スマートフォンや、デジタルカメラを動画撮影モードにして、カメラの前で以下の点に気をつけて練習をしてみて下さい。

面接の練習のポイント
・顔の表情     ※暗い表情になっていないか気をつける
・しゃべるスピード ※早口になっていないか気をつける
・話す長さ     ※話が長すぎないか気をつける
・話の内容     ※矛盾点が無いか気つける

仕事ができる人ほど難航する【退職交渉編】

見事内定を取ったら、あとは会社に退職することを伝えるだけになります。

しかし意外と多くの人が退職することを上手く言えなかったり、円満に退職できないことに悩む場合があります。

退職する相談ではなく、はっきりと「退職します」と伝えて下さい。

「退職の相談」という表現で伝えてしまうと、上司もまだ引き留められると思ってしまいます。

イッシー
仕事ができる人ほど、上司から強い引き留めに合います

会社によっては、部下の離職は上司の評価に大きく影響したりします。

またあなたが優秀であればあるほど、あなたの退職の影響力は大きいです。

良くある引き留めの甘い言葉としては以下の様な引き留めに合います。

引き留めの常套トーク
・近々給料を上げようと考えていた
・近々昇進させようと考えてた
・好きな部署に異動させてあげるよ
・他のメンバーへの影響を考えて欲しい
・退職する時期をもう少し先にできないか?
・仕事に対する責任感が無い

とりあえず様々な手段であなたの退職を防ごうとします。

この強い引き留めにあって、転職することを諦めたり考え直したりする人がいますが、基本的には耳を貸す必要はありません。

強い気持ちで退職する旨お伝えください。

良く考えて欲しいのですが、一度会社を辞めると言った人間を、今後昇進させたり、優遇すると思いますか?

上司の立場で考えて欲しいのですが「裏切り者」「信頼できない人間」「重要な仕事は任せられない」と考える人は多いのではないかと思います。

もし私が自分の部下に退職すると言われたら「いつ辞めるか分からない部下」に重要な仕事は任せるのは危険だと判断します。

ですので、上司に引き留められて会社に残ったとしても、あなたが上司から信頼されて働く事は難しく、結局退職する道を選ぶ可能性は高くなると思います。

最後に

この転職の教科書の内容は随時アップデートしていきます。

YouTubeにも「転職の教科書」という再生リストを作成しています。

時間がある方は、そちらの動画も是非ご覧ください。


あと転職活動のチェックリストも無料で配布しています。

ダウンロードして使うと、正しい順番で転職活動が行えます。

最後まで読んでくれてありがとうございます。 1人でも多くの人に幸せになって頂きたいので、少しでも参考になりましたら、SNS等でご紹介して頂けると嬉しいです。
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イッシー

転職系ユーチューバーのイッシーです。 本業は経営コンサル、WEB・動画マーケティング、転職コンサルなど複業家として様々な仕事を敢えて意図的にしています。 転職エージェントとしてYouTubeに動画を投稿しており、累計再生数は200万回以上、チャンネル登録者さんは11,000名を超えました!