【管理職の転職事情】面接で絶対に聞かれる質問を大公開!

イッシー:こんにちはイッシーです。

今回はミドル層にも関わらず、転職で成功したJさんにお越しいただきました。

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マネージャークラス・管理職が転職する上で重要なポイント

イッシー:Jさんは、マネージャー経験、管理職の経験も豊富にあった上での転職活動だったかと思いますが、マネージャークラス、管理職が転職する上で重要なポイントはありますか?

J氏:今回面接を4社受けましたが、全ての企業に共通して聞かれたことがマネジメント経験の部分です。

その中でも、部下との接し方や、部下と関わりを持つ上で1番大事にしたことに関しては必ず聞かれました。

あとはそれに加えて、これまでの実績です。

この2点の質問がどの企業にも共通して聞かれた質問でした。

イッシー:部下との接し方の質問で、企業側が求めている回答というのはどういう回答なのでしょうか?

J氏:企業によって様々だと思いますが、昨今は若い方がすぐ辞めてしまう人が増えていると思います。

そのため

「新入社員でモチベーションが低い人に対してどのようにマネジメントしていくのか?」

「気難しい部下に対してどうマネジメントしていくのか?」

このような質問も共通して聞かれました。

イッシー:Jさんは気難しい部下に対してマネジメントしたことはありますか?

J氏:そうですね。

私も最大で25名から30名くらいマネジメントしたいたときもあったので、中にはそういった方もいました。

そのため、そのときの経験で恥ずかしい部分もありましたが、作らずにリアルに面接では伝えました。

面接で経験談を伝えるときのポイント

イッシー:僕も様々な企業さんとお付き合いして採用のご支援などをしていますが、実際マネジメントができている人は、ごく少数だと思います。

僕自身はマネジメントに関しては、多くの企業が苦労して失敗しているので、面接で成功してることばかり言わなくてもいいのかなとは思います。

成功体験だけではなく、失敗体験談も交えて話すことが正解なのかなとは思います。

J氏:そうですね。

2社くらい

「マネジメントする上で、 苦労した経験や失敗した経験はありますか?」

という失敗経験に関する質問も聞かれました。

私が話した失敗経験に関することは、イレギュラーな失敗ではなかったので、企業側も

「そういうこともあるよね」

という感じでした。

転職が成功した2つの要因

イッシー:Jさんの今回の転職活動に関しては、書類を4社送って、3者内定を獲得、1社は最終面接前でJさんからお断りをしたということですが、すごく角度の高い内定率だと思います。

今回の転職活動が上手くいった要因は他にもありますか?

J氏:1点目は、自分の今までの経験と照らし合わせて、求人票と企業の採用サイトをきちんと見て

「本当にマッチしていて受かるのか?」

ということを吟味した上で応募したことです。

2点目は、就業しながら転職活動している方が多いと思いますが、必ず何社か同時に受けることです。

私は3社から4社くらい受けることがベストかなと思っています。

3社から4社でもやっぱり1か月半ぐらいは、スケジュールがすごくパンパンになっていましたが、そうすることによって精神的にも落ち着いて

「ここがダメでも次がある」

という気持ちで臨むことができました。

あとは、面接慣れがすごく必要だなと思います。

面接を受けていくごとに、どんどんリラックスして受けることができるようになるので、転職活動をする方は3社から4社ぐらいを併願することがおすすめです。

イッシー:今回働きながらの転職活動なので、お忙しい中転職活動されて、求人も絞りに絞って4社にしたということだと思います。

よくいただく質問で

「仕事を続けながら転職活動した方がいいのか?」

「仕事を辞めてから転職活動した方がいいのか?」

このようなご相談をいただくことがすごく多いです。

仕事が忙しくて転職活動に割く時間が無いという方は、自己分析、企業研究、書類作成、求人選定、面接対策など一気通貫でサポートする有料の転職支援サポートも行っています。

現職の仕事が忙しくて仕事を辞めてから転職活動することを検討している方は、ご連絡いただければ仕事を辞めずに僕と一緒に転職活動することもできるので、気になる方はお気軽にご相談ください。

Jさん今回はありがとうございました。

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