ビジネスでYouTubeを活用する教科書

こんにちはイッシーです。

僕は2017年8月からYouTubeに転職関連の動画を中心に投稿しています。

おかげさまで2019年2月時点でチャンネル登録者様が5,000名以上、累計再生数が90万回以上も視聴して頂き、毎日沢山の転職に関するご相談を頂いております。

動画を制作した当初は、撮影機材や動画撮影の方法、編集の仕方も手探りな状態で始めたので、ここまで沢山の方に動画を観て頂けるとは夢にも思っていませんでした。

周りの友人や知人からは、当初冷ややかな目で観られていましたが、チャンネル登録していただける方が増えると同時に、「動画の作り方を教えて欲しい」というご相談が増えてきました。

そこで毎回説明するのは手間なので、僕がYouTubeに動画投稿する上での心構えや、どんな機材を使ってるのか、企業がYouTubeをどの様に活用できるのかを、この記事でまとめてみました。
企業にお勤めの方で、YouTubeを活用して自社の売上を拡大したい、自社の認知度を上げたい、人材採用に活かしたい、個人のブランディングに活用したいという方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

YouTubeに動画投稿することのリスクとは?

まず一番最初に皆さん一番気にしている点だとは思いますが、「顔出しのリスク」についてお話ししたいと思います。

僕もYouTubeに動画投稿をする前は、顔を出すのは正直怖かったです。誰が観ているかも分かりませんし、誹謗中傷が結構来るのではないか?と考えていたのですが、1年半以上YouTubeに投稿してきた感想を言うと

「リスクはほとんどないです」

ちょっと想像して頂けるとありがたいのですが、フェイスブックで本名と、顔写真を掲載しているのも、YouTubeに顔出しして投稿するのはほぼ同じだと思うんですよね。

ですのでフェイスブックで誹謗中傷が来ていなければ、多分YouTubeにビジネス関連の真面目な動画を投稿していれば、炎上するリスクも無いですし、誹謗中傷も来ないと思います。

YouTubeで誹謗中傷するのは、小中学生などの若い人です。大人をターゲットにしていれば、良識がある方がほとんどなので、僕に関してはほとんどそういったコメントは来ていません。
仮に変なコメントが来るようであれば、そのユーザーをブロックすることもできますので、安心して利用して頂いて問題無いと思います。

またコメントは、事前承認制にすることもできますので、事前にコメントを確認してから、そのコメントを公開することもできますので、コメント欄が荒れることもありません。

YouTubeに動画を投稿する上で一番つまづく点は?

YouTubeに投稿する上で、一番つまづく点は「動画の更新が止まる点」だと思います。

2~3本投稿して、全然動画が視聴されずに、動画の投稿を辞めてしまう方が居ますが、大きな間違いです。

あなたが有名な方なら話は別かもしれませんが、有名じゃないビジネスマンの方の場合、最初はだれもあなたのことを知りません。

ですので最初は動画の視聴回数が少ないのは当たり前です。むしろ正常な状態だと考えて下さい。

勘違いしている人が多いのですが、YouTubeに動画を投稿すれば、勝手に視聴回数が増えると思っている方が居るのですが、そんなことはありません笑

「誰にも観られないことを前提に動画を投稿しなければいけない」という心構えで始めることが非常に大事です。この心構えが無いと、すぐに動画投稿を辞めてしまいます。

YouTubeで一定の再生数を稼ぐには、投稿を継続し続けることが一番大事です。

二回言いますが、継続が一番大事です。

動画投稿を継続させるには?

動画制作初心者の時期は、1本の動画を作るにもかなりの時間を使います。

僕も動画を制作し始めた時は、編集内容次第では1分の動画編集に、1時間近く使う場合もありました。3分の動画の編集に3時間も時間を使っちゃいます。

これでは動画の制作が継続できないと考え、まずは継続させれる様にするには、もっと動画の編集を短時間できるようにしなければいけないと考えました。もちろん動画編集ソフトになれれば多少動画編集の時間は短くなるのですが、その方法だと動画編集ソフトに慣れる前に挫折してしまいます。

僕からの提案としては、「なるべく編集をしない、編集箇所を減らす様なフォーマットの動画にする」ということを提案したいです。

様は、編集箇所が減れば、編集時間は短縮することができます。 では具体的にどんなことを実践してきたのかご説明したいと思います。

動画制作素人でもできる動画編集の流れは?

まず動画の編集の流れから説明します。これはあくまでも僕の動画制作の流れになりますので、他のやり方も色々るとは思いますが、基本この順番で動画を作成しています。

1.撮影した映像をカットする
これはイメージしやすいかと思いますが、使用する部分だけをカットしていく作業になります。不要な映像をドンドンカットしていきます。

2.字幕やテロップを入れる
カットした映像に、テロップを入れる作業です。良く動画内でテキストがでていると思いますが、それです。このテロップの数が多ければ多いほど、作業は増えます。

3.BGMや効果音を入れる
BGMはそこまで時間はかからないのですが、テロップを出す時に「ピロリン」とか「ドカーン」といった効果音を良くユーチューバ―の方は挿入しています。この効果音もテロップに合わせて設定するので、結構めんどくさいです。

4.動画を書き出す
これは動画の編集ソフトを触って頂ければ分かるのですが、編集作業をしたデータを、一つのデータファイルにまとめる作業です。まぁこれはボタン一つでできます。

5.サムネイルを作成する
サムネイルとは、動画の表紙です。YouTubeでどの動画を観ようかなと思って、画像が表示されていると思いますが、その画像のことをサムネイルと呼びます。このサムネイルのでき次第で再生数は大きく変わります。

以上この流れで、1本の動画を制作しています。

でここから書く手順でどの様に編集作業を短くするのか、具体的に説明します。

忙しいビジネスマンが編集時間を短縮する具体的な方法とは?

1.撮影した映像をカットする

この部分の作業を短くするには、動画で不要なシーンを撮影しないことです。不要なシーンがあるからカットする部分が増えます。
どんなシーンが不要なシーンかと言うと、説明を言い間違えたり、「えー」とか「うーん」とか言葉が出てこなかったり、撮り直したりするシーンです。これが無くなれば、カットする必要もありません。

では具体的に何をすれば不要なシーンが減るかと言うと

ずばり「台本を制作すること」です

当たり前なことなのですが、僕は動画の制作当初は「頭の中でこんなことを言おうかな」と考えてから、本番の撮影に臨んでいました。
しかし話す順番を間違えたり、言い忘れたり、考え込んじゃったりすることが、多くて不要なシーン満載でした笑 その分カットするシーンも多いので、時間が掛かっていました。

台本を作るの時間が掛かるのではないか?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、こういうことを話す、と言う様なメモ書きでも十分です。意外と時間は掛からないと思いますし、話すことが苦手な方は、台本があった方が、しっかりと視聴者さんに伝えたいことは伝わると思います。

そこの台本を作ってからは不要なシーンも減り、結果的に台本作りも時間も含めとトータル的な作業時間は減りました。

2.字幕やテロップを入れる
動画制作当初は、かなりの割合でテロップを入れたのですが、ここは開き直って伝えたい情報や重要な部分だけテロップを入れるだけに方針転換をしました。
結果視聴維持率などを観ても、大した影響はないので、そこまでテロップに時間を掛けなくても良いとは思います。

3.BGMや効果音を入れる
テロップを入れる頻度が減れば、効果音を入れる回数も減ります。当然作業時間は減りますよね。ちなみに僕は効果音を今現在は一切入れることは辞めました。正直ビジネス動画には無くても良いかなと考えています。

4.動画を書き出す
意外とこの作業を軽視している人が居るのですが、パソコンのスペックによって動画の書き出し速度は大幅に変わります。時には1時間近くかかることもマります。

パソコンのスペックが低いと、動画の書き出しや、編集中の作業も時間がかかります。これが結構ストレスになります。

できれば高性能なパソコンで動画の編集をお薦めします。

ちなみに僕は動画編集専用のパソコンを購入して、サクサク動画の編集ができる環境を構築しました。
15万円前後で動画編集に適したパソコンが販売されていますので、そういったパソコンを購入することを推奨します。

動画編集のお薦めパソコン例

5.サムネイルを作成する
動画が再生されるかどうがで、一番重要なのはサムネイルの質です。ここに一番力を入れても良いくらいです。
正直僕はまだそこまで力を入れることはできていないのですが、自分なりに試行錯誤して気を付けるようにしています。

でサムネイルですが、簡単に作るには、サムネイルの型を予め用意しておくことが一番効率良く作れる様になります。僕もいくつかパターンを用意して、作ろうと思えば早ければ数分で作れます。
ですが、動画投稿初心者の時は、ある程度サムネイルの型ができるまでは、時間をかけて考えた方が良いとは思います。

以上僕が動画制作を継続させる上で、実践してきたことになります。この方法で1本あたりの編集時間は、30分かからない程度になりました。

撮影機材について

まずビジネス系の動画を制作する上で必要な機材をリストアップしてみました。※あくまでもビジネス系の動画を制作することを前提にしています

僕は当初色々な機材を購入して自分で試した結果、機材だけで100万円近く使ってしまいましたが、そこまでお金は掛かりません。

・カメラ機材一式 (レンズ含む) 10万円~25万円程度
・SDカード(数千円)
・三脚(数千円~数万円
・照明(数千円~数万円)
・マイク(1万円~3万円程度)

上記の機材があれば撮影は出来ます。

カメラですが、たまにスマートフォーンで撮影している人が居ますが、正直あまりお薦めしません。
最近のスマホは性能は良いのですが、やはり普通のビデオカメラと比べると映像はイマイチですし、ビジネス系の動画を投稿するなら、それなりの映像の方が信頼面を考えても良いと思います。

また音声ですが、音声も動画においてはとても重要な要素です。カメラの内部マイクを使用しても良いのですが、できれば専用のマイクを購入して頂きたいです。音声が微妙だと観る気にもなりません。気を付けて頂ければと思います。

ちなみに僕が持っている機材を簡単に説明すると
・一眼ミラーレスカメラ2台(40万円相当)
・レンズ 5本      (25万円相当)
・マイク 1本      (3万5千円相当)
・コンデジ        (4万円相当)
・アクションカメラ2台   (10万円相当)
・ドローン 1台      (12万円相当)
・三脚 3本        (数万円)
・照明 2個        (2万円相当)
・SDカード5枚(64G)   (数万円相当)
・ジンバル         (6万円相当)
・編集用パソコン      (約20万円)

その他、予備バッテリーやカメラバッグ、NDフィルター、生放送用のキャプチャーなどなど、本気でやろうとすると結構機材は必要になります。

編集ソフトについて

動画を制作するにあたり、色々なソフトを試しました。
代表的なソフトで言うと、Adobe Premiere、Final Cut Proなどがありますが、正直素人が使うソフトでは無いです。
ビジネス系の動画で、何か話す程度の編集であれば、全く必要ありません。

もっと直感的に使いやすいソフトはありまして、「フィモーラ」というソフトになります。商業利用ができるソフトで価格も14,800円とってもリーズナブルなソフトになります。
無料版が提供されていますので、まずは無料版で利用してみて、使えそうだと判断できれば購入することをお薦めします。
また随時ソフトがアップデートされますので、使える機能がドンドン増えており、とてもお得なソフトです。

僕の動画は全てこのフィモーラで制作しています。初心者から中級者向けのソフトになりますので、大体のことはできると思います。


フィモーラのユーチューブ公式チャンネル

企業はどんな風にYouTubeを活用できるのか?

企業がビジネス用にYouTubeを活用できる方法は、いくらでもあるのですが、手っ取り早く効果を感じてもらえるのは、社内向けの動画を作ると良いのではないかと思います。

例えば限定公開機能を使えば、見せたい人にだけ見せることが可能になりますので、社長から全社員へ伝えたい事がある時や、研修動画、仕事のマニュアル動画などは、視聴者がいなくても、最初から動画の効果を感じてもらいやすと思います。

また人材採用のシーンにおいても、採用ページに社員へのインタビュー動画や、社内の雰囲気を伝える動画なども効果的だと思います。テキストや写真だけでは伝えられない情報も動画であれば伝えることも可能になります。最近ではアルバイトの採用で、採用ページにアルバイト先の雰囲気を伝えるために動画を活用したいという声も増えているみたいです。

中長期的にYouTubeを活用したい場合は、商品・サービス紹介や、見込みのお客様を想定した問題解決動画、お客様の声などを動画にしても良いと思います。定期的に動画を投稿すれば、御社のファンも増えてきますので、ビジネス効果は計り知れないと思います。

是非YouTubeを活用してみてはいかがでしょうか?

YouTubeをビジネスで活用したいという方は、YouTubeチャンネルの運営サポートを始めましたので、お気兼ねなくご連絡ください。

⇒ 企業のYouTubeチャンネルの運営代行サポートについて