新人社員の早期退職を防ぐための心構えとは?

こんにちは、イッシーです。

4月から新社会人として働く方が多いと思いますが、せっかく苦労して就活して、見つけて入社した会社にも関わらず早期に離職してしまうかたも一定数いらっしゃいます。

この記事では、新卒で入社した会社を早期に退職しないための心構えを紹介したいと思います。

なぜ新卒で入社した会社を早期に退職してしまうのか?

まずはいきなりですが、仕事は楽しくないです。

多くの方が希望を抱いて入社すると思いますが、あまりにも会社や仕事に過度な期待をしすぎている人が多いのかなぁと思っています。

もちろん今まで学生で、週5でフルタイムで働いた経験も無く、全く経験したことない仕事であれば、実際にはどんな仕事なのかイメージしないまま入社されている方も大勢いらっしゃるかと思います。

具体的な仕事のイメージを持たずに入社してしまうと、確かに過度な期待をしまいがちなのかなと思います。

ですので、理想と現実のギャップがありすぎて「もう辞めたい」と思ってしまい、短期離職に繋がってしまうと考えています。

「会社や仕事は楽しくないものだ」と心の準備をしておくと、その理想と現実のギャップを多少は埋めることができるのではないでしょうか。

実際に働いてみては楽しかったり、やりがいを感じれたら、きっと「良い仕事に巡り合えた」なと思えるはずです。

仕事が楽しくなるのは、仕事に慣れてきてから!

「仕事が面白くない」「やりがいが無い」といって早期退職される方も非常に多いのですが、新人の内は、上司や先輩に言われたことしかできないので、人から指示された仕事ばかりなので本当につまならいと思います。

しかし多くの新人はあなたと同じ境遇です。

新人の内は仕事は楽しくないもんだと、心の準備をして頂ければ良いと思います。

新人の内は、数多くの失敗やミスをするものだと心の準備をしておく

学生を卒業して、初めのての仕事をするので当然ミスや失敗を数多くします。

そして上司や先輩に必ず注意されたり怒られたりします。

だからと言って物凄く落ち込む必要はありません。

その上司や先輩も、新人の頃は同じ道をたどってきているからです。

実際に僕は銀行員時代に沢山失敗した時に、上司に「俺も沢山失敗したから問題無い」と言われました。

怒られたからといって「もう辞めたい」とすぐに思うよりも「この失敗を次にどの様に活かせばよいのか?」と考えると、ポジティブな気持ちに切り替わります。

みんなが同じ道をたどっていることを知っていれば、幾分かは気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

むしろチャレンジしている人ほど「数多くの失敗」を経験しています。

一定の付き合いが無いと職場の同僚や先輩の人柄が分からない

「職場の人間関係が微妙なんです」

と新入社員の方からお話を聞くことがありますが、ちょっと考えて頂きたいことがあります。

一定期間お付き合いが無いと、その人の良さって分からないと思うんですよね。

話してみたら「意外と良い先輩・上司だった」ということは、僕も実際ありました。

入社当初は、この人達とは合わないなぁと思っても一回飲みに行くと、印象が変わることがありました。

ですので、人付き合いに関しても、最初の内は微妙でも一定期間付き合ってみると、印象が変わるかもしれないってことだけは、心構えしといて頂ければと思います。

しかし、お互い人間なので相性もありますので、一定期間交流して、やっぱり駄目だった場合はしょうがないと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

事前に新人の内は大変で、つまらない期間が多いと知っていれば、心の準備ができて、衝動的に会社を辞めたいという気持ちも抑えられるのではないでしょうか。

是非実践して頂きたいなと思います。

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